2×4工法で建てられた住宅は、地震に対して抜群の強度を 誇ります。秘密は、床・壁・屋根が一体となったモノコック構造。 地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させる 為、地震力が一部に集中するために起こる倒壊・損傷が、極め て小さいのです。
壁・屋根・床に使用されるパネルそのものも、2×4住宅の優れた耐震性を支えています。 たとえば、建物の床や天井を形成する水平パネルは、外からの力を分散するとともに、 建物の“ねじれ”を防止。壁を形成するパネルは、建物の変形や倒壊を防ぐ機能を 持っています。
高断熱・高気密住宅に必要不可欠なのが、開口部の性能。「セルコホーム」の窓には、 単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮するLow-E複層ガラスと熱の伝わり方が アルミの約1000分の1の樹脂サッシを標準装備。
冬を快適に過ごすには、室内の熱を外に出さない工夫が必要です。 セルコホームは、壁・天井・床それぞれに高性能な断熱材を充填し、 家全体を断熱してるのがポイント。断熱材を覆う高い気密性シートと の相乗効果により暖房効率のいい住まいを実現しています。
天井裏には、セルコホームが独自に開発したオリジナル遮熱材・クールボードが 設置されています。これ一枚で、夏でも快適な室内空間を実現できるのが、 クールボードの大きな魅力。天井裏に充填されたグラスウール材との相乗効果により 高い遮熱・断熱性能が実現されます。