高断熱・高気密住宅に必要不可欠なのが、開口部の性能です。 セルコホームの家で使用している窓には、 単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮するLow-E複層ガラスと、 熱の伝わりがアルミの約1,000分の1の樹脂サッシを標準装備。 冬の結露防止はもとより、冷暖房効率の向上にもなります。 そして、窓を閉めて耳を澄ませば、遮音性の高い静かな室内を体感していただけます。

《カナディアンツーバイ》では、特殊金属膜を２度コーティングすることで遮熱性・断熱性を高めたLow-E２加工のガラスを採用。さらにガラスとガラスの間には、空気層内の対流を防ぎ、窓の熱貫流率を小さくするため、アルゴンガス（不燃性ガス／毒性は全くありません）を注入している点もポイントです。Low－E２加工の窓は、冬場の不快な結露の発生を抑えるだけでなく、夏場の冷房効率を高める役割も果たします。

《カナディアンツーバイ》が標準装備しているカナダ製高性能PVCサッシは、一般的なアルミサッシに比べて熱が伝わりにくく、結露の発生を大幅に抑えることができるのが特徴です。また、サッシフレーム内はハニカム構造（蜂の巣のようにいくつもの部屋に分かれた構造）を採用することで、さらに断熱性能を高めています。

※熱貫流率とは断熱性能を表す指標のことで、数値が小さい程断熱性能が高いことを示します。
※1：ケースメットサッシの場合